日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

東京

2024

9/25(水)

9/26(木)

池袋 サンシャインシティ
文化会館2F・展示ホールD

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2018.08.29

ウエアプリントの新規出展多数! 小型昇華トナープリンターも登場

OGBS2018では、ウエアプリント関連の新規出展社が目立ちます。ここでは、新しい資機材やサービスを提供してくれる新規出展企業にスポットをあてて紹介します。

 

小型ガーメントに次世代プリンター、刺繍機などが続々

リコージャパンのRi 100とRh 100

リコージャパンのRi 100とRh 100

 

リコージャパンは小型で低価格のガーメントプリンター「Ri 100」と、安全性の高いコンパクト仕上機「Rh 100」を出品予定。リコー独自のインクヘッドを採用し、色鮮やかでざらつきのない仕上がりを実現してくれます。プリントサイズはA4相当まで。重さは「Ri 100」と「Rh 100」をあわせても約41kgなので、ワゴンショップやイベント会場でのウエアプリントが気軽にできるのが特長です。価格はあわせて30万円以下と手が出しやすいので、ガーメントプリンターを導入したいと考えていたウエアプリントショップにとってありがたい機種と言えます。展示会場で仕上がりや使い勝手を確かめてください。

 

ダイヤモンドマークは、マーキングのプロが勧める次世代のLEDプリンターを展示予定。機械導入後のアフターフォロー体制もしっかりしているので、安心して導入することができます。同社では他にも、トナー転写プリンター「VINCI」、プレス機「オールマイティⅤ」、刺繍ミシン「PR670E」などの機材を出品するほか、ウエアプリント関連の資材も豊富に揃える予定です。

 

工業用刺繍機メーカーのバルダンからは、単頭機「BEXT-S501CBⅢ」、「BEXT-S901CBⅡ」が出展されます。高い信頼性と様々な機能を満載している同社の刺繍機は、刺繍業界で広く扱われています。今回出品される刺繍機は、新型頭部搭載により、高い静音性を実現。さらにサーボモーター採用で大幅に生産性がアップしているそうです。ウエアプリント業者であっても、刺繍に挑戦する人は増加傾向。これから手掛けようと考えているなら、実機を見るいいチャンスと言えます。

 

オリジナルグッズづくりにも活躍する昇華トナー機、昇華ウエア、製版システムも

 

スポーツウエアプリントや刺繍などを得意とするマークスは、小型トナー式レーザープリンターを展示予定です。このレーザープリンターに搭載されているのは「昇華トナー」と呼ばれるものです。レーザープリンターで高速印刷でき、乾燥不要でそのまま昇華転写できるのが特徴です。
小型機なので、省スペースで利用可能。ウエアプリント業者のみならず、昇華転写を活用するすべてのショップ、工場などで活用できそうです。マークスブースを訪れて、色合いや仕上がり、作業工程などをチェックしてみましょう。

 

ラブ・ラボは、昇華転写ウエアを提案します。全面フルカラーに対応し、色鮮やかでデザインが自由自在なのがポイントです。「安く作りたい」、「全面にプリントしたい」、「別注ウエアを外注したい」など、要望に沿った提案をしてくれます。同社では他にも様々なプリント方法による小物グッズの提案もおこなう予定なので、ウエアプリント業者のみならず、オリジナルグッズ業者、SPグッズ業者も注目です。

 

ダイセンはスクリーン印刷のデジタル製版方法の新しい提案してくれます。安く、速く、綺麗で、正確で、耐刷性も十分な製版の紹介を予定しています。ダイセンブースでは新しい製版のプリントのデモをおこなう予定なので、関連業者はチェックしましょう。展示予定機材は、「スクリーン印刷デジタル刷版」、「デジタル製版機GOCCOPRO QS200」、「スクリーン印刷プリンター」、「デジタルスクリーンマスター」など。