OGBS2018の出展社はおおまかに、「ハンコ・スタンプ」、「ウエアプリント」、「オリジナルグッズ・SPグッズ」の3カテゴリにわけられています。ここでは、ハンコ・スタンプカテゴリの新規出展社を紹介していきましょう。
久慈琥珀は国内初の天然琥珀を使用した新技術による琥珀印材出品。「琥珀100%印章」、「琥珀タブレット印章」、「琥珀フローティング印章」の3種類で、ハンコ業界ではあまり見かけないユニークな印材と言えます。この機会に久慈琥珀ブースでチェックしましょう。
同社は国内琥珀最大産地で唯一の琥珀博物館、琥珀専門工場を運営しているそうです。そこで長年培われた技術と新技術の融合で、こうした琥珀印材が生み出されたそうです。
サンコーマーク工業は透明でやわらかい樹脂でできたスタンプ「クリアスタンプ」を出品予定です。アクリル板に貼り付けて捺すことができるスタンプで、場所を確認しながら捺すことができるのが特長。とても細かい絵柄を再現することができるそうです。小ロットからオリジナル作製も請けてくれるので、ハンコ・スタンプ業者だけでなく、販促グッズなどにも活用できそうです。
チタン印の彫刻下請けや印材販売をおこなうはんこプレミアムは、初公開となるチタンレーザー彫刻機を出品予定です。他にも、お手頃な価格のチタン下請けサービスや、自社製造のカラーチタン印材、印章ケースなどをラインナップ。チタン印にまつわることなら総合的に相談に乗ってくれるでしょう。
浸透印・筆記具の製造メーカー、大成プラスは、販売やイベントに役立つオリジナルデザインの浸透印、ゴム印、カラーペン、木製品を展示予定です。スタンプやペンは販促グッズの王道的商品と言えます。大量ロット注文やオリジナルデザインスタンプなどの注文をよく受注する業者なら、一度相談してみるといいでしょう。
全国印章政治連盟は、本の印章文化・印章制度を安定かつ継続的に堅守するために、全国の印章業従事者を対象に設立された団体です。多くの印章業者に賛同を得るための出展となります。
サイモール(さいたま印材センター)は、自社工場で大量生産している様々な印材をアピールする予定です。素材は柘、黒水牛、オランダ水牛、チタンなど。他にも、モミ革ケース、化粧箱、彫刻下請け、チタン彫刻下請けなどをPRします。