日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

東京

2024

9/25(水)

9/26(木)

池袋 サンシャインシティ
文化会館2F・展示ホールD

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2018.09.07

新開発のラバーシートや、パウダーを使ったプリント手法など、最新の熱転写資材に注目!

ウエアプリントには欠かせない転写シート。OGBS2018には、馴染みのシートから、進化を遂げた最先端の注目商品まで数多く出品されます。ウエアプリント店はもちろん、イベントグッズやノベルティを扱うショップも必見です。
 

出品予定の転写資材

 

クイックアートは、白・淡色生地への「パウダープリント」と、黒・濃色生地への「白トナープリント」を紹介。どちらも生地を選ばず、製版、カス取り、前処理剤が一切不要です。「パウダープリント」は同社が新開発した転写方法。家庭用インクジェットプリンターで使用されている水性顔料インクや昇華インクに対応していて、絵や文字だけを簡単にウエアに転写することができます。手順は、まず、専用の転写紙にプリントし、その上にホットメルトパウダーを振りかけます。その転写紙を淡色ボディに乗せて熱プレス。冷めてからはがすと絵柄部分のみが転写されます。熱プレス機がない場合は家庭用アイロンで代用できるので、ワークショップやイベント等で活躍してくれそうです。
 

パウダープリントで転写作業中の写真

クイックアートの「パウダープリント」。熱プレスして絵柄部分のみを転写できる。


 

アステムは、薄さと柔らかさを兼ね備えたカッティングラバーシートの「ソフレックス」や「アステムクイックス」を出品。「アステムクイックス」は、作業効率、作業時間、着やすさを追求して開発された粘着PETタイプのカッティングラバーシート。貼り付け感が出にくいのが特長です。130℃ 5秒の低温・短時間で圧着でき、プレス跡や再昇華が軽減されています。そのほか、トナー式昇華プリントシステムや、耐久性・耐洗濯性に優れた「ソルベントシートシリーズ」なども出品予定。
 

アステムのOGBS2017ブース写真

アステムのブース(写真は昨年のOGBS2017)


 

ポリ・テープ・ジャパンはヨーロッパ熱転写マーキングメディア最大のシェアを持つドイツポリ・テープ社の日本法人。国内唯一のオフィシャルサプライヤーとして熱転写シートを販売しています。プレス時間3秒、ホットピール可能なラバーシート「POLI-FLEX-3s-TURBO」をはじめ、厚みのあるラバーシート「POLI-FLEX-DIMENSION」、使いやすく高品質の「POLI-FLEX-PREMIUM」、キラキラした輝きとザラザラの手触りが特長のドイツ製パールシート「POLI-FLEX-IMAGE PEARL・GLITTER」などを展示予定。
 

ポリ・テープ・ジャパンのOGBS2017ブース写真

ポリ・テープ・ジャパンのブース(写真は昨年のOGBS2017)