日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

大阪

2024

1/24(水)

1/25(木)

大阪・本町
マイドームおおさか C・Dホール 2F

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2019.08.29

軽印刷・ウエアプリントの機材から商品の付加価値アップに役立つ刺繍機まで。ものづくりの現場に欠かせない製造システムを展示会でチェックしよう!

オーダーグッズビジネスに欠かせない製造システムですが、その種類は様々。名刺や封筒、年賀状などの軽印刷には紙に対応したプリンターが、ウエアプリントには、布に対応したガーメントプリンターや転写用のプレス機が、刺繍を施すならプロ向けの刺繍機が必要です。
この記事では、OGBS2019で出展予定のそれら製造システムをピックアップ。最新機のニュースもいち早く紹介します。ぜひ出展社ブースを回って、最適な製造システムを見つけてください。

 

出品予定の軽印刷用プリンター、ウエアプリント関連製造システム、刺繍機

紙製品メーカーの山櫻は、新商品の4号名刺対応カラープリンター「YL-C835」と、封筒対応プリンター「YL-C5150」シリーズを初出展します。
「YL-C835」はA3レーザープリンター。高画質プリントにより、ハイクオリティの名刺作製が可能になります。「YL-C5150」シリーズは、和封筒や洋封筒がトレイから印刷できるプリンターで、ハガキや10面付名刺にも対応しています。使用目的に合わせて3モデルから選択できます。
山櫻ブースでは、プリンターに対応した名刺や封筒の他、名刺カッター 「PROSCUT PCM-15N」も展示予定です。

 

山櫻の展示ブース(昨年の展示会の様子)

山櫻の展示ブース(昨年の展示会の様子)


 

グラフィックサポートは、リニューアル版の「封筒革命 XEROX C5150d」を出品します。高い生産性と印刷クオリティを備えたカラープリンターが封筒に対応。封筒印刷の内製化に役立ってくれます。また、単版3号名刺や手漉き和紙名刺、箸袋まで刷れる「CardImpact055」を出展します。名刺も一度に100枚セットできるので、効率よく名刺作製したい方は注目の1台でしょう。
その他、名刺カッター「きりっ子MCX-AR」も出品予定。

 

グラフィックサポートの展示ブース(昨年の展示会の様子)

グラフィックサポートの展示ブース(昨年の展示会の様子)


 

名刺単面印刷カラーページプリンター「CardImpact001」を販売する平和堂は、後継機「001N」を出展します。また、新シリーズとして「CardImpact002」および「002 SP」の2機種も展示。
「001」の上位モデルにあたるA3機で、名刺から封筒まで手軽に印刷できます。
その他、年賀状印刷ビジネスに役立つ、「2020年年賀デザイン素材集CD-ROM」や喪中はがき、各種用紙も展示予定です。

 

平和堂の展示ブース(昨年の展示会の様子)

平和堂の展示ブース(昨年の展示会の様子)


 

ダイワコンピューテックは、名刺やカードを作製するためのアプリケーションを出展予定。名刺作製機材と用紙をセットにしたバンドルモデルで、ショップの名刺印刷ビジネスをバックアップします。また高解像度のカードプリンターも展示。社員証やICカードなどのカード作製が手軽におこなえます。
新しい印刷ビジネスに取り組みたいというショップは、ダイワコンピューテックブースまで足を運んでみましょう。

 

ダイワコンピューテックの展示ブース(昨年の展示会の様子)

ダイワコンピューテックの展示ブース(昨年の展示会の様子)


 

リコージャパンは、布に対応したガーメントプリンター「RICOH Ri 100」を展示します。設置しやすいコンパクトタイプで、簡単操作・安全性と低価格化を両立したプリンターです。店頭やイベント会場など限られたスペースでも運用できます。
今回はリアル店舗を模した展示になっているので、新しいプリントビジネスのイメージが膨らむかも。

 

リコージャパンのガーメントプリンター「RICOH Ri 100」

リコージャパンのガーメントプリンター「RICOH Ri 100」


 

ソフトウェアの企画・開発を軸に、インクジェットプリンターをはじめとしたシステム機器や各種メディアを販売するシステムグラフィ。今回、上下のコテを交換できるSiser製の純正プレス機「TS-ONE」を展示します。コテは全部で4種類。
また、昇華転写プリントシステム「TexStylus320R」を展示します。このマシンは低価格、高品質、省スペースが人気の機種。初心者でも使える簡単設計のプリンターとソフトがセットになっています。システムグラフィは「転写でありがちな、色が綺麗に出ない、機械が重い、インクの詰め替えが大変、初期導入にコストがかかる、などの不満を取り除きました」。
ブースでは他にもSiser製ラバーシート、Webデザインシミュレーションシステム「プリントデザイナー」などを出品します。

 

システムグラフィの展示ブース(昨年の展示会の様子)

システムグラフィの展示ブース(昨年の展示会の様子)


 

タジマ工業と横山特殊ミシンは、ガラスビーズの縫い付けを自動化したシードビーズ装置を使って、 ビーズを組み合わせたワッペン製作を実演します。
人気のコンパクト刺繍機「彩―SAI―」も展示。モチーフや名前、手描きの絵をトートバッグに刺繍するデモンストレーションをおこないます。「彩」の実力をひと目見たい方は注目です。

 

タジマ工業のコンパクト刺繍機「彩―SAI―」

タジマ工業のコンパクト刺繍機「彩―SAI―」


 

工業用刺繍機を手がけるバルダンは、新型単頭機「BEKT-S501CAⅡ」「BEKT-S901CBⅢ」を出展します。新型頭部の搭載により、高い静音性を実現。
サーボモーター採用で生産性も大幅にアップしました。刺繍ビジネスを検討している方は、バルダンブースは要チェックです。

 

バルダンの展示ブース(昨年の展示会の様子)

バルダンの展示ブース(昨年の展示会の様子)