2023.02.10

【OGBS大阪2023レポート】2日間で1,065人! 多数のご来場、ありがとうございました。

レーザー加工やウエアプリント、印章、印刷、SPグッズなどの商材・製造機器が一堂に集まる展示会「オーダーグッズビジネスショー大阪2023（OGBS大阪2023）」が1月25日（水）、26日（木）の2日間、大阪・本町の「マイドームおおさか」で開催されました。

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すべての入場者の検温や手指消毒液の設置など、適切な新型コロナ感染防止対策のもと一般41社、クリエイター12社が出展。2日間で1,065人が来場しました。開催初日は大雪の影響で交通網がストップしましたが、2日間の来場者は昨年よりも約200人増加となり、コロナ禍からの回復基調にあることを窺わせました。

会場にはガーメントプリンターやUVプリンター、レーザー加工機、スクリーン製版機、印章彫刻機などの製造システムや各種資材、商材が出品されました。また、東京開催と同様に、「DTF」を取り入れた製造システムが各社から出品され、各メーカーのDTFプリンターを見比べることができる場として賑わいました。なお、DTF関連の出展社は41社中14社にのぼりました。

会場では、イラストレーターなどのクリエイターが集うエリア「クリエイターゾーン」も設けられ、デザイナーやイラストレーター、書家などのブースではオリジナルグッズの即売や作品展示がおこなわれたほか、来場者と商談する様子も見られました。

会期中は両日セミナーを開催。1月25日は「ユーザー取材で分かった!　DTFプリンターを買って良い人、悪い人」（講師・OGBSマガジン真子しげる編集長）、1月26日は「斜陽の印刷業からグッズ製造業へ転身!　社長が語る『このグッズでウチは変わった』」（講師・（株）BeBlock 松村祐輔社長）の2本立てで、最新の情報を仕入れようと多くの聴衆が集まりました。その他、豪華賞品が当たる「ワードラリー」もおこなわれました。