日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

大阪

2027

3/17(水)

3/18(木)

大阪・本町
マイドームおおさか C・Dホール 2F

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2026.10.24

【全社見せます】OGBS2026レポート[前編]

9月15、16日に開催されたOGBS2026。2日間で2079名が来場しました。
ここでは会場にこれなかった人のために、出展社全社のブースを前半、後半に分けて紹介します。
 

来場者に衝撃を与えた自動缶バッジマシン。缶バッジマシン工場兼開発会社の㈲ナッシュが15年の年月をかけて完成させた力作なのだとか。オペレーター1人が缶バッジのパーツをターンテーブルに置くだけで、高品質な缶バッジを4秒に1個生産できます。同社の松田社長は「この展示会で購入を検討したいと言っていただいた方も何名かいらっしゃいました」。

ナッシュの自動缶バッジマシン

マガジン(金型)を付け替えて色々なサイズの缶バッジが作れます


 

今回のオーダーグッズビジネスショーで初披露となったミマキエンジニアリングのUVプリンター「UJF200シリーズ」(写真はUJF200-6042)。オプションのカメラを搭載することで位置合わせを省人化します。蛍光のピンクとイエローも搭載可能。CMYKでは難しい表現や、夜間に目立つデザインもプリントできます。

新製品のUJF200-6042。オプションでカメラを付ければ、煩わしい位置合わせを自動化できます。

UJF200では蛍光インクが使えます。ブラックライトに当てると夜でも光るので、暗いライブ会場で目立つ推し活グッズの製作にも。


 

DTFプリンター・TxFシリーズの新型機「TxF330-800」。従来機比で生産性が1.5倍になった上、スカイブルー&ペールピンクのインクが加わりました。

DTFプリンターの「TxF330-800」


 

アステムが近日受注開始のUV-DTFプリンター。厚手の専用熱転写ロールにUVインクで出力し、必要な部分をカットすればあとは転写するだけ。同社はこのプリンターで製作したマークを「UVエンブレム」と呼称。クリアインクによる立体的で光沢感のあるマークはよく目立ちます。スポーツウエア、バッグ、キャップなどと相性が良さそう。

アステムの新しいUV-DTFプリンター


発泡、グロス、箔、ラメなど様々なタイプのラバーシート。DTFやDTGには出せないビビッドな発色です。
 

DTF全盛と言えど、ラバーシートのはっきりとした色合いははまだまだ人気。


 


UV-DTFプリンターのフィルムや、ラバーシートのカットに使えるレーザープロッター。ハーフカットと裁ち落としの両方がおこなえ、カス取り作業を省人化します。
 

xToolはDTG、DTF、UVプリント、UV-DTFを1台でまかなえるマルチプリンター「01 Omni Printer」を出品しました。

2日間、ブースには常に人だかりが。


 

金属カラーマーキングに対応した「F2 Ultra」(左)とポータブルで高出力な「F2 Ultra UV」(右)。
 

ローランド ディー. ジー.の新製品のボトルプリンター「RC-300」。ボトルやタンブラーなどの円筒物に直接印刷できます。従来のロータリー印刷とは違い、ヘリカル(螺旋)印刷方式を採用。対象物を回転させながら印刷します。価格は700万円。

RC-300


テーパーや曲面にダイレクトで印刷。


 

RC-300のプリントサンプル。


 

イメージ・マジックはXINFLYING社製の5ヘッドDTFプリンター「XF-C605」を出品しました。エプソン製のプリントヘッド「i3200」を5基搭載し、高画質なオリジナルウエアを量産してくれます。生産性は既存のDTFプリンターと比べて約1.6倍。隣には2面付きの熱プレス機も並べ、DTFの効率化を示しました。

新製品の5ヘッドDTF。


 

中国のプリンタ―メーカー・Nocai社のUV-DTFプリンター。熱転写なしで、曲面や鏡面、大型のアイテムに転写できます。価格は177万1,000円。


 

武藤工業は198万円という低価格なフラットベッドタイプのUVプリンター「XpertJet 661UF Pro」を初披露。アクリルや木、革など、様々な商材にプリントできます。

画質、生産性を備える高スペック機ながら、198万円という驚きの価格。


 

武藤初となるシリンドリカルUVインクジェットプリンター「HSC-01」を参考出品。


 

ブラザー販売の新型のガーメントプリンター「GTX300NC」。カメラシステムと組み合わせ、プリントの位置決めが簡単にできるユニットも参考出品しました。

直感的に操作できる7インチの大型タッチパネルを搭載。

また、同社初となるDTFプリンターとシェイカーのセット「DTRX100」も参考出品。

参考出品のDTFプリンター「DTRX100」。


 

国内に約 3,300 万個の無地商材を保有する㈱トレードワークス。今回のOGBSではウエアのボディを中心に展示。Tシャツやパーカー、はっぴ、ビブスなどをカラーバリエーション豊富に飾りました。同社の定番商材はトートバッグ。推し活、ノベルティとして多数の企業から引き合いがあるとのこと。


 

㈱システムグラフィは昇華転写とラバーシートをメインに出品。小型機から大判サイズまでの昇華転写プリンターと、ユニフォームやタオルなどの昇華サンプルを展示しました。Siser社の新しいラバーシート「LASER PATCH」も好評。ヴィンテージ感のある皮のような素材で、ウエアやトートバッグ、キャップなどをアメカジ風のデザインに仕上げられます。


 

㈱トーヨーコーポレーションはブラザーのガーメントプリンターと、お客自身が自分で画面にタッチしてデザインを作ることができるソフトをセットで提案。大手でも扱われているシステムなので、店頭販売に力を入れている業者は注目。また同社はDTFのシェイカーを輸入販売。コンパクトなサイズなので、小規模工場でも導入しやすいです。


 

㈱宝來社は新商品の溶剤プリンター用メディア「プリントONE」を展示。綿、ポリ、撥水生地など幅広い素材に転写できます。A4対応、26㎏の新製品小型プレス機も展示。展示会やイベントの持ち運びに便利。


 

セルカム㈱はUVプリントからカット、カストリまで自動でできるラベルプリンター「AJ-330E」を出品。DTF用のメディアはホイルやリフレクト、蛍光色などで、DTFプリンターだけでは表現が難しい部分をメディアで補ってくれます。他にもUVプリントできるファブリックシールやフェイスシール、折目付けやペンプロッターなど様々な作業ができる枚葉カッターも参考出品していました。


 

理想科学工業㈱は一体型のDTFプリンター「mR2」を出品。コンパクトなボディなので省スペースでも設置しやすくなっています。リコーのガーメントプリンター「Ri4000」は濃色Tシャツも機械内部で前処理してくれるので便利。他にもゴッコプロシリーズや様々な素材に昇華転写できるソーグラス社の昇華プリンターなどを出品していました。


 

富安金属印刷㈱の関連企業・エイコー㈱は天面に箔加工したオリジナル缶を展示。ブリキに印刷をしたメタルポスターも人気商品。江ノ電の風景は金属に印刷することで、電車の光沢や波の輝きがくっきりと出ています。