2023.10.05

【OGBS2023レポート】2日間で2,030名が来場! 初開催「グッズづくり体験コーナー」も盛況

ウエアプリントやレーザー加工、印章、印刷、SPグッズなどの商材・製造機器が一堂に集まる展示会「オーダーグッズビジネスショー2023（OGBS2023）」が9月27日（水）、28日（木）の2日間、東京・池袋の「サンシャインシティ展示ホールD」で開催されました。

【→オーダーグッズビジネスショー2023の会場マップはこちら】

今年度の出展社数は、企業出展社が73社、クリエイターが20社。大小間出展をする出展社が増加したことにより、昨年度より会場規模を拡大しての開催となりました。2日間の総来場者数は「2,030名」で、昨年度に比べて約400名増加。会場は多くの来場者で賑わいました。

ここ数年のOGBS展では、ウエアプリント関連で注目を集めている製法「DTF（ダイレクト・トゥー・フィルム）」を取り入れた製造システムが数多く展示されていますが、今年も人気は健在。新型のプリンターの他、フィルムやパウダーなどの関連資材の展示も各ブースで見られました。
他にもガーメントプリンターやUVプリンター、レーザー加工機、印章彫刻機などの製造システムや様々な商材が会場に並び、会場は多くの来場者で賑わいました。

恒例となった「クリエイターゾーン」にはイラストレーターやデザイナー、書家など20名のクリエイターが出展。クリエイターが制作した個性的な作品が会場に並びました。来場者や出展企業が各クリエイターのブースを訪れ、オリジナルグッズの購入や商談も活発におこなわれました。

さらに会場内では「最新商品大集合コーナー」、「アンケート抽選会」、「グッズづくり体験コーナー」の３つのイベントも開催。「メタルボールペンに名入れ」、「オリジナルのイラストはんこ」、「昇華転写でつくる眼鏡ふき」、「新世代のスクリーン印刷でトートバッグづくり」の4種類が体験できるグッズづくり体験コーナーは特に盛況で、作ったグッズのSNS投稿なども盛んにおこなわれました。