ウエアプリント関連機器が集うOGBS2020。ガーメントプリンターやシルクスクリーン製版機など高効率・高品質を追求した様々な機材が出展されます。関連資材も展示されるほか、実演が行われるブースもあるので要チェックです。
上野山機工㈱東京デジタルラボは、新製品のタグレス用パッド印刷機やブラザー工業製のガーメントプリンター「GTX」、プリンター用プレス機、自動前処理機、パッド印刷機を出品予定。ウエアプリントに関する相談にも乗ってくれるので、プリントに関して悩んでいるウエアプリントショップは同社のブースを訪れてみては。
エプソン販売は昨年の展示会で、小規模ショップにも設置しやすいデスクトップモデルの「SC-F550」とコンパクトモデルの「SC-F6350」などを披露し、来場者の注目を集めました。今年のOGBS2020では、今年7月に発表した新モデルをを出品予定。詳細はブースを訪れてチェックしましょう。
トーヨーコーポレーションは、理想科学工業のダイレクト製版機「ゴッコプロ」シリーズの上位モデル「QS2536」を出品予定。M&R自動前処理液塗布装置や、位置合わせカメラシステムで、より高精度で高効率なウエアプリントを提案します。そのほか、ガーメントプリンターや前処理機なども展示します。
マスターマインドは、Tシャツやトートバッグなどオーダーグッズに対応した素材に印刷可能なテキスタイルプリンター「MMP-TX13」と、同社出力サービスで対応可能な商品(マグカップ、各種タオル、ノベルティ商品など)を出品予定。インクジェットプリンターで新規店舗、新規事業の展開を考えているユーザーに、最適なプランに応じた提案をおこないます。