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日本で唯一のスタンプ、ウエアプリント、オリジナルグッズ&SPグッズに特化した展示会「オーダーグッズビジネスショー2020(OGBS2020)」が10月2日、3日の2日間、東京・池袋の「サンシャインシティ 展示ホールD」で開催され、一般45社、クリエイター18社が出展。2日間で1270人が来場しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により来場者数、出展社数共に昨年度よりも減少。会場では新型コロナ感染拡大防止のためにマスク着用の徹底や手指消毒液の設置、換気の徹底、分散来場の喚起など適切な感染防止対策が講じられました。
今回もUVプリンター、レーザー加工機、各種転写システムなど、幅広い製造システムが数多く出品されました。中でもガーメントプリンターの「SC-F3050」、「GTXpro」、ファイバーレーザーの「BIZ FIBER200」など国内の展示会では初披露となる最新の加工機が数多く出展しました。
コロナ禍で他の展示会が相次いで中止となる中で、OGBS2020が新商品発表の貴重なチャンスとなったようです。
また昨年に引き続き、デザイナーやイラストレーターなどが出展する「クリエイターゾーン」を設置。新しいビジネスを求める来場者と繋がる場として賑わいました。
各種イベントも開催されました。毎年恒例のスタンプラリーは、新型コロナウイルス感染拡大対策として、用紙にキーワードを記入する「ワードラリー」に変更。「新商品大集合コーナー」はソーシャル・ディスタンスを確保しやすい形で設置。毎年好評の「セミナー」も展示会終了後にオンラインで開催する形式となりました。
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次回のオーダーグッズビジネスショーは今年と同時期に東京・池袋の「サンシャインシティ」での開催を予定しています。
詳細が決まり次第、本サイトにてお伝えいたします。