日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

東京

2024

9/25(水)

9/26(木)

池袋 サンシャインシティ
文化会館2F・展示ホールD

大阪

2025

1/22(水)

1/23(木)

大阪・本町
マイドームおおさか C・Dホール 2F

06-6924-6655 お問い合わせ 06-6924-6655
2022.08.31

刺繍からウエアプリントの各種下請け、ラインストーン加工まで、出展社の見どころを紹介


 
OGBS2022には、ウエアプリント関連の企業が多数出展します。
ウエアプリントの下請け業者、ユニフォームやビブス、ワッペン製作が得意な業者、シルクスクリーンを主力とするプリント工場、ガーメントプリンターや刺繍機を取り扱う企業など、各専門分野に特化した技術、資機材が集結します。
これからウエアプリントを始めたいと考えているビギナーも、取り扱い商品やプリント表現の幅をもっと広げていきたいと考えているベテランも、様々なブースを巡って自店に合った商品やサービスを探してみてください。
 

タジマ工業・横山特殊ミシンは、自動仕上がり調整機能が搭載された刺繍機「TMEZ-S1501C」、初めてでも安心して使用できる刺繍機「MDP-S0801C 彩―sai―」、刺繍パーソナライズ自動化システム「DG.NET SaaS」を出品します。
「DG.NET SaaS」は、ECプラットフォーム「Shopify」を使ったECサイトに、刺繍のパーソナライゼーションを定額で導入できるというもの。注文が直接刺繍データに変換され、バーコードを読み込むことで、刺繍機に刺繍データの入力ができます。刺繍ビジネスに興味のある人はぜひブースを覗いてみてください。
 

OGBS2021に出展したタジマ工業・横山特殊ミシンのブース


 

工業用途の刺繍機で知られるバルダンは、タッチパネル式LCD搭載で操作しやすい単頭式刺繍機「BEKT-S501CBⅢ」や「BEKT-S901CAⅡ」、パンチングソフト「Wilcom EmbroideryStudio e4.5」を出品予定。「BEKT-S501CBⅢ」は小径シリンダー採用により、ポケットなど狭い箇所への刺繍が可能。「BEKT-S901CAⅡ」はサーボモーターの採用により、多頭式刺繍機と同等の高いステッチ精度と高生産効率を実現。きめ細やかな糸調子の調整を可能にする新型糸調子機構も備えています。
 

OGBS2020に出展したバルダンのブース


 

ブラザー販売は、ガーメントプリンター「GTX423」と業務用刺しゅうミシン「PR1055X」を出品します。
「GTX423」は、brotherの最先端技術を集約させたインク「Innobella Textile」を使用し、高品質な印刷が可能になったガーメントプリンター。広い色域と高彩度1200dpi×1200dpiを実現し、より明るく鮮やかな色と正確なデザインが再現できるようになりました。
「PR1055X」は、ライブカメラ機能、スキャニング機能、ステッカー機能により位置合わせがスムーズにおこなえる業務用刺しゅうミシンです。ワイヤレス機能を搭載しており、無線LANで刺繍データをパソコンからPR1055X本体に転送可能。刺しゅうモニタリングアプリ『Brother My Stitch Monitor』を使えば、スマホから刺繍の進捗状況が確認できます。
 

OGBS大阪2022に出展したブラザー販売のブース


 

展示会にはウエアプリントの下請けメーカーも多数出展します。
エドバンファクトリーは、500面のスクリーン製品台、自動回転印刷機、ガーメントプリンター、プリント&カット機、乳剤製版設備などを保有し、シルクスクリーン印刷をメインに、多種多様な製法でウエアプリントをおこなっています。
スクリーン製版からプリントまで自社で一貫しておこなえるので短納期にも対応可能。
弱発泡インクを使用して立体感のあるプリントが施せる「刺繍風スクリーンプリント」や、抜染剤プリント後に染込みインクでプリントする染め物のような仕上がりの「抜染、着抜 スクリーンプリント」など、特殊加工も得意。Tシャツだけでなく、ナイロンブルゾン、スポーツユニフォーム、エナメルバッグ、キャップ、横断幕など様々なグッズのプリントを請けてくれます。
 

エドバンファクトリーのOGBS2018の展示ブースの画像

OGBS2018に出展したエドバンファクトリーのブース


 

昇華転写プリントをメインに、フルオーダーのユニフォームやオリジナルTシャツを製作する絆工房。昇華転写プリントは、素材の奥までインクが浸透するので別名「デジ染め」とも呼ばれています。素材の風合いの良さをそのままに、鮮やかな発色のフルカラー表現が可能。ユニフォームとTシャツ以外にも、ポロシャツ、タペストリー、クッション、バッグ、傘など、様々なグッズを取り扱っています。
 

OGBS2021に出展した絆工房のブース


 

シルクスクリーンプリントをメインに、転写プリント、インクジェットプリント、刺繍加工などにも対応しているウエアプリントの下請け業者、TWENTY。
使用ボディは、Tシャツやポロシャツ、パーカー、ジャンバーなど様々。「10枚以上はワンプリント100円」、「プリント箇所ごとに100円」というシンプルでわかりやすい価格設定も魅力です。展示会は実際のプリントサンプルが見られるチャンス。ぜひ立ち寄ってみてください。
 

OGBS2021に出展したTWENTYのブース


 

アルファラインは、ラインストーンをメインとした装飾品の企画、製作、販売をおこなっている衣料用2次加工メーカー。
ラインストーン、スタッズ、パールなど、多種多様なストーンを取り揃えています。
豊富な色と多彩な形を自社で在庫し、1日約60万粒の加工ができる生産ラインを持っているので、短納期にも対応してくれます。展示会のブースでは、ポリウレタンやシリコン素材のウエルダーワッペン、メイドインジャパンの既製品ウエアなどを出品予定です。
 

オリジナルデザインのユニフォームやリバーシブルビブスが製作できるショップを運営しているグランスポーツ。ブースには昇華リバーシブルビブスや昇華ユニフォームを出品予定。
工場との直接提携により、リーズナブルな価格で高品質な「オリジナル昇華リバーシブルビブス」を提供しています。デザインは完全オリジナルで自由自在に作成できます。背番号や選手名など1枚1枚変えても追加料金はありません。
また、自身でデザイン作成ができなくても、同社の専属デザイナーが手書きのラフや写真データなどをもとにデザインを提案してくれます。作りたいユニフォームやビブスのイメージはあるけど、自分でデザインするのは難しいと悩んでいる人は、この機会に相談してみましょう。