オリジナルグッズの中でも需要が高いと言われるTシャツやタオル。「オーダーグッズビジネスショー大阪2024(OGBS大阪2024)」では、それらの無地商材が多数展示されます。手に取って素材の質感を確かめることができるので、新しい商材を探している方はぜひ足を運んでみてください。
また、会場ではオリジナルグッズを製造する外注業者も出展します。「設備がないから自社では製造できない」「忙しいので代わりにプリントしてほしい」という方にとって頼りになるでしょう。
JEPLAN BLANK APPARELは、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ製作向けプリント用ボディの「BLANK APPAREL™」を出展します。
これは、工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material™」を素材の一部に使用したものです。
世間においてSDGsの意識が広がっている今、「ボディやユニフォームも環境にやさしい素材に」というニーズが高まりつつあります。そのニーズを満たしてくれる「BLANK APPAREL」に注目ですね。
今治のタオルメーカーである新居田物産は、小ロットからオリジナルで作ることができる今治産タオルを出展します。
高品質なタオルを生産している同社。前回のOGBS2023では、今治タオルブランドのサウナハットや昇華転写に対応した「DUAL TOWEL」などを出品し、多くの来場者で賑わいました。今回はどのようなタオルが展示されるのか、気になるところです。
重光商事も様々なタオル製品を出展します。
同社は主にタオル製品を取り扱う専門商社です。インクジェット向けの綿タオル、昇華転写向けのポリエステルのタオルを在庫切れの無いよう豊富に在庫し、小ロットから大口まで即日出荷するのを強みとしています。
OGBS大阪2024では、オリジナルグッズを製造する外注業者も出展します。毎日、プリントショップからの依頼で様々な仕事をこなす、言わばプロ中のプロ。ビジネスパートナーとして頼りになる存在と言えるでしょう。会場では実際に製作したプリントサンプルを見ることができるので、気になる方はチェックしてください。
エドバンファクトリーは自社のプリント技術をアピールすべく、オリジナルウエアプリントの各種サンプルを展示します。
シルクスクリーンからガーメントプリントまで、高い製造技術を持つエドバンファクトリー。DTF転写の技術の高さにも定評があり、前回のOGBS2023ではDTF転写済みサンプルを豊富に出展しました。複雑な仕事だけでなく大量ロットの生産も得意としています。どんな悩みにも応えてくれそうです。
小川良(おがわよし)はDTF転写、インクジェット、昇華転写、シルク印刷、刺繍などの製法を用いて様々なグッズを手がけています。
今回の小川良ブースには、Tシャツやトートバッグの全面プリントなど、付加価値を高めたグッズサンプルを多数出品予定。また、小ロットに対応したネーム印刷とネーム替えサービスも紹介予定なので楽しみですね。