オーダーグッズビジネスショ―2016では、世界的にも有名な小型CO2レーザー加工機が多数出品されます。メーカーとしては、グラボテック、ユニバーサルレーザー、GCC、エピローグなどのレーザー加工機が会場で一同に会します。また、今年発売されたばかりのブラザー製レーザーマーカーも出品される予定なので、注目したいですね。
レーザー加工機はオリジナルグッズ製作やSPグッズ作りだけでなく、ウエアプリント用にラバーシートやクロス(布地)シートをカットする時にも用いられます。もちろん、アクリルや木をカット、彫刻したり、マーキング剤を塗ることで金属へのマーキングも可能になる万能機とも言えます。オーダーグッズに関わる業者なら、是非チェックしてみてください。
オーダーグッズ製造の現場で多く使用されているユニバーサルレーザー社のレーザー加工機は、㈱ユー・イー・エス、㈱ユニバーサルレーザーシステムズで見ることができます。㈱ユー・イー・エスではユニバーサルレーザー加工機本体のほか、二層板やアクリル盾、木製商材、金属商材などのレーザー加工用商材が豊富に出品されるほか、マーキング剤などレーザー加工に欠かせない資材も多数出品されるので、レーザー加工を主力とするショップ、業者は要チェックです。㈱ユニバーサルレーザーシステムズは「VLS2.30」の他、金属マーキング用の特殊レンズやメモリアル用写真加工ソフトも出品予定です。
様々なメーカーのOGBS向けレーザー加工機がここまで揃う場は他にはあまりありません。この機会に、それぞれのメーカー、機種ごとの特徴や性能を確かめてみましょう。