オーダーグッズビジネスショー2022では、DTG(ガーメントプリンター)の代表的な最新機種が全て見られる場としても有名です。ウエアプリントビジネスの中で重要な位置を占めるガーメントプリンターの実力を見比べて、確かめてみましょう。また、近年注目を集めているWEB to PRINTやデザインシミュレーターの出品も多く、実際に触って、使い勝手を確かめる事ができます。
オーダーグッズビジネスショー2022は、ウエアプリントに関連する資材、機材が多数集まります。この機会に最新のプリント技術の情報を得て、導入の一助にしてください。
ブラザー販売はガーメントプリンター「GTX423」を出品。多くのユーザーから支持される機種で、導入企業も多いマシンです。他にも同社は業務用刺しゅうミシン「PR1055X」などを出品。ウエアプリントだけでなく、オリジナルグッズ全般に役立つ製造システムを提案してくれる予定です。
リコージャパンはDTGエントリーモデル「RICOH Ri 100」と、全米シェアNo.1のプロユースモデル「RICOH Ri 2000」を揃え、実機デモンストレーションや様々なサンプル展示をおこなう予定です。エントリーモデル、プロ用モデル共に、ウエアプリントビジネスには欠かせない機種なので、その特徴を見比べるいい機会と言えます。
エプソン販売はガーメントプリンター「SC-F2150」はもちろん、魅力的な小物グッズを簡単に作成できる昇華転写プリンターをはじめ、各種素材への転写体験や色合わせのお悩み解決など、グッズ制作に携わる皆様のビジネスアイデアを拡げる提案をおこなう予定です。
トーヨーコーポレーションはブラザーのガーメントプリンター「GTX423」をはじめ、理想科学工業のダイレクト製版機「ゴッコプロ」待望の新機種「QS2536」を展示。さらにM&R自動前処理液塗布装置、位置合わせカメラシステムによる、より高精度で高効率なウエアプリントを提案してくれます。
上野山機工はブラザー製のガーメントプリンター「GTX423」やTシャツ折り畳み機、自動前処理機などの実機を展示。ウエアプリントに関して1から提案してくれるので気軽に相談できるのが魅力です。
システムグラフィはデザインシミュレーター付きのWEB TO PRINT「プリントデザイナー」の展示とデモをおこなう予定です。また新機種として、1台のプリンタで『水性』『昇華』『製版』ステッカーやTシャツなどのスモールビジネスが展開できるハイブリッドプリンターを出品予定です。他にも、要望に合わせた幅広いプリントビジネスを提案してくれます。
フラスコ100ccはオーダーグッズやウェアプリントの販促と業務効率を向上させる3Dシミュレータを展示します。またスポーツウェアのOEMもおこなっているため、システム開発から製品代理製造まで、一貫したサービスを提供してくれます。
サブリットは小型レーザー昇華プリンターを出品。高速乾燥不要なので、店頭やイベントで活躍してくれる機種です。トレーシングペーパーが使えるため、刺繍昇華等、合わせが難しい加工も簡単に出来るのが特長。新白トナーで濃色生地への転写も可能になりました。
クイックアートは白トナープリントができるプリンターや転写紙を出品。DTF転写で使えるプリンターやフィルム、パウダーなどの出品も予定されている。
ダイヤミックはガーメントプリンターを使用したDTF転写をはじめ、スキルレスでシルクスクリーン製版が可能な「MDS-360」を展示し、デジタル&アナログウェアプリントソリューションを提案してくれる予定です。