日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

東京

2024

9/25(水)

9/26(木)

池袋 サンシャインシティ
文化会館2F・展示ホールD

大阪

2025

1/22(水)

1/23(木)

大阪・本町
マイドームおおさか C・Dホール 2F

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2022.09.02

ラバーシートや前処理剤など最新ウエアプリント資機材が出品!タオルやサステナブルなボディも


 

ウエアプリントをはじめ、布製品やタオルへのプリント、加工に関連する資機材が揃うOGBS2022。
熱プレス機やラバーシート、前処理剤などを取り扱う業者や、オリジナルデザインでタオルを製作してくれるタオルメーカー、環境に配慮したサステナブルなボディを作る企業などが出展します。先端技術により過去の常識が変わっているかも? 色々なブースを巡って最新情報をゲットしましょう。
 

マーキング加工に関する資機材を取り扱うダイヤモンドマークは、新型手動プレス機「オールマイティⅥ」や新型小型プレス機「オールマイティジュニアⅡ」、ブラザー製業務用刺しゅうミシン「PR680W」、OKI製トナープリンター「VINCI C941dn」、ミマキエンジニアリング製カッティングプロッター「CG-60AR」を出品します。
「オールマイティⅥ」は5種類の下コテが交換できる、手動タイプの熱プレス機。デジタル表示で温度が一目でわかり、カウント表示で圧着枚数もわかります。「オールマイティジュニアⅡ」は、帽子、アメリカンキャップ、袖の3タイプに対応したマルチプレス機。コンパクトで軽量な手動タイプの熱プレス機で、3種類の上下コテが交換できます。「オールマイティⅥ」同様に温度と圧着枚数が表示されるので、わかりやすくて便利です。
また、同社ではユニフォームへプリントや刺繍を施すマーキング加工も請けているので、興味のある人はブースを訪れてみてください。
 

OGBS大阪2022に出展したダイヤモンドマークのブース


 

ポリ・テープ・ジャパンは、各種ラバーシートを出品予定。130℃・5秒で圧着できるラバーシートとして、単色(全54色)のポリフレックス3S-TURBOやプリンタブルメディア4036を中心にラインアップ。これらは、厳しい分析試験にクリアした製品に与えられる安全な繊維製品の証「エコテックス・スタンダード100」のclass1の認証を得ているので安心して使用できます。
また、ウエアに箔を施せる転写シート「POLI-MELT4900」も出品。小ロットから箔加工ができます。
 

OGBS大阪2022に出展したポリ・テープ・ジャパンのブース


 

前処理剤を多数取り揃えているメイクプロジェクトは、濃色綿生地用ベースコート剤「極NB」「綿BB」「コットンNB」「コットンNBペースト」や、スプレータイプの濃色綿生地用ベースコート剤「極綿スプレー」「極NBスプレー」、濃色ポリエステル用前処理剤「ポリ濃NNB」、淡色ポリエステル用前処理剤「ポリ淡NTS」、ホワイトボディ用のベースコート剤「シロWB」などを出品します。
「極」は、隠ぺい性を高めることでプリントのムラの発生を抑え、裏毛などスウェット生地へのプリントにも対応した高品質な前処理剤。前処理剤痕が目立ちにくく、白化しないのも特長です。「シロWB」は、白いボディにプリントする際、白インクを使わなくても濃色プリントと同等の発色と風合いに仕上げられる前処理剤。太陽光で黄変せず、摩擦、摩耗による耐久性も高くなっています。
 

OGBS大阪2022に出展したメイクプロジェクトのブース


 

タオルの専業メーカーとしての技術と経験を持ち、オリジナルタオルの製作をおこなっているタオルショップ・ジェイピー。
ノベルティ用、販促用、物販用、記念品用など様々なシーンにマッチしたオリジナルタオルを提案してくれます。小ロットから大量ロットまで対応可能。枠ぎりぎりまでデザインが入る染料全面プリントが人気です。タオルの品質にもこだわり、柔らかな風合いで高級感のある仕上がり。オリジナルタオルを作りたい人は、ぜひブースで実物をチェックしてください。
 

高品質の今治産オリジナルタオルが作れる新居田物産。
インクジェットプリントで細い線やグラデーションまで高精細に表現できる「フルカラープリント」や、色ごとに版を作る「シルクプリント」、色の違う糸を織りあわせて絵柄を表わす「ジャガード織」など、多彩な製法に対応しています。また、同社独自製法のフラット織は、「ジャガード織」同様に色の違う糸を織りあわせて絵柄を表わす製法ですが、タオルの毛先がループになっていないところが画期的。独特の厚みがある生地の上に、くっきり絵柄を表現できます。肌触りが柔らかく吸水性の良いタオルに仕上がります。
 

OGBS大阪2022に出展した新居田物産のブース


 

JEPLANは、不要になった服を回収してリサイクルし、再製品化して新しい服に甦らせるD2Cブランド「BRING」を展開しています。
使われなくなった服のごみを回収し、その中のポリエステルをもう一度ポリエステルの原料に再生。再び糸、生地、服を作ります。ポリエステルの使用をやめたり削減するのではなく、ポリエステルをサステイナブルな原料に変えることで、採掘する石油を削減します。
OGBS2022のブースでは、「BL0100 Active Dry T-shirt」「BL0101 Active Dry Long Sleeve T-shirt」「BL0102 Dry Heavy Weight T-shirt」など、各種ドライTシャツを出品予定です。