OGBS2018は、さまざまなオーダーグッズを作るための製造システム、資材などが集まる事でも有名です。おそらく、ここまで多種多様のオーダーグッズ製造用資機材が集まる展示会はココだけ。今年はどんな注目商品が出品されるのか、その一部を見てみましょう。
ギルダンブランズ・ジャパンは海外で有名な無地Tシャツなどのメーカー。ギルダン、アメリカンアパレル、アンビル、コンフォートカラーズの4ブランドから、Tシャツ、ポロシャツ、フリースなどのプリント・刺繍加工用無地アパレルを豊富なサイズ・色揃えでラインナップ。価格的にも魅力のある商品を打ち出す予定なので、ウエアプリント関連の業者はチェックしましょう。
ユーロポートはウエアプリント、オリジナルグッズ、SPグッズなど、様々な商品をつくることができる機械や資材を出品します。カッティングプロッターからUVインクジェットプリンター、資材まで幅広く取り扱っているので、数ある特殊プリンターの中から、来場者の考えているビジネスに最適なプリントシステムを提案してくれます。
プリンター関連の出品は、ラテックス、UV、ガーメント、レーザー箔転写機、昇華など。他にもカッティングプロッター、缶バッジマシン、プリント素材、各種メディアなど、多種多様なオーダーグッズに対応してくれます。
オーダーグッズ作りに欠かせない各種システムを発売するミマキエンジニアリングは、UVプリンター「UCJV300-75」、昇華プリンター「TS30-1300」、カッティングプロッター「CG-60SRⅢ」などを出品予定です。オーダーグッズビジネスの原点から応用、最新インクジェットプリンターの活用方法まで、実演をまじえて提案する予定です。
パイオテックは、少額少スペースで簡単に誰でも操作できるシステムを出品予定。写真やオリジナルデザインをレーザー/ジェルジェットプリンターで専用転写紙にプリント。あとは熱プレスするだけなので、手軽にオリジナルグッズ製造を始めることができます。
同社は他にも、布・金属板用転写紙各種、カラーレーザープリンター転写用カスタマイズ機、布用ラバーシート各種 熱プレス機各種、マークセンサープロッター、転写用Tシャツ・マグカップ・スマホケース・フォトパネルなどのウエアプリント、オリジナルグッズづくりに役立つシステムや資材を出品する予定です。