名刺やハガキ、封筒、ID社員証などのプラスチックカードは、印章・OGBS業界で欠かせないアイテムです。このブログでは、それらのアイテムを効率よく内製できるプリンターや周辺システムを紹介。軽印刷・カードビジネスを始める方はぜひチェックしてください。
小ロットの封筒やハガキ印刷に特化したシステム「封筒革命C5000d」でお馴染みのグラフィックサポートは、同システムのパワーアップ版を出品。ハガキや封筒のフチなし印刷ができるようになり、デザインの幅がさらに広がりました。また専用の刷版(グラフィックマスターペーパー)も新登場。封筒革命と組み合わせることで、新たな軽印刷ビジネスを展開できます。
山櫻は小ロット向け印刷の機材を中心に展示。カラープリンター「DocuPrint C4000d」、名刺・ハガキプリンター「Digica Rev.6」、カード断裁機「PROSCUT PCM-15」、簡易タイプの名刺カッター「SmileCutter10」などの実演展示がおこなわれる予定です。その他、年賀状印刷ビジネスに最適なデザイン素材集、商品発送時に便利なパッケージ製品も必見です。
平和堂は、名刺単面が印刷できるカラーページプリンター「CardImpact001」を出品。沖データの「COREFIDO C542dnw」をベースに、同社開発の名刺専用補助装置をセットしたもので、1200dpiの高解像度でプリントできます。対応用紙は和紙やケント紙、エンボス紙などで、100枚を約4分で印刷できる印刷スピードも魅力。名刺単面だけでなく、10面付の名刺用紙やハガキ等の印刷にも対応しています。名刺印刷ビジネスを始めたい初心者や、プリンターの追加を検討しているヘビーユーザーも満足できそうです。
オフィスの社員証、学校の学生証、店舗のメンバーズカードなど、利用が増えつつあるプラスチックカード。OGBS2018では、それらを手軽に内製できるカードプリンターも見ることができます。
ダイワコンピューテックは、プラスチックのIDカードや入退出用のICカードなどの作製にピッタリなプリンターを出品。同社ブースでは、人気カッターの最新機「きりっ子 MC-22T」や名刺プリンターなども出品予定です。
メディングはカードプリンターメーカー、HID社の最新製品を実演展示予定。注目機種は高品質な再転写プリンター「HDP5600」と、低価格でコンパクトサイズの「DTC1250e」。世界トップシェアブランドのカードプリンターを間近に見るチャンスです。
高価格での販売が期待できるプラスチックカード。新商材として店で扱いたいという方は、両社のブースをチェックしましょう。