オーダーグッズビジネスショ―では、様々なウェアプリントの製造システム、
資材が一堂に会する展示会です。
進化を続けるTシャツプリントの技法の中で、注目出品物をご紹介します。
アステムが提案するのが、新手法「マイクロカット」。
ラバーシートをレーザー加工機でカットすることで、カッティングプロッターでは難しい微細な模様もカット可能。さらにカス取りの手間も省けるという、新たな手法です。
下の写真のように、ラバーシートとは思えないほど微細な加工が可能。
ラバーシートでここまでできるの? と驚くはずです。
実物は会場で見てくださいね。
パイオテックからは、画期的な転写プリントシステム「BTGプリンター」が登場。
色滲みがなく、加工速度も早いトナー転写システムで、バインダー(糊)トナーを使用することで、トナーそのものをTシャツにプリント。
これまでにない製造手法で、ウェアプリントの可能性を広げてくれます。
この他にも、蛍光トナーを使ったトナー転写システムや低温熱プレスで圧着するラバーシート、顔料を使い、彩度の高いプリントを実現したテキスタイルプリンターなど様々なウェアプリントの手法、システムが出品されます。
競合店が増え、競争が激しくなってきたTシャツプリントビジネス。
他店と差別化を図るためにも、新たな表現方法を実現する資材、効率的な生産ができるシステムの最新情報をオーダーグッズビジネスショ―でチェックしてください。