オーダーグッズビジネスショー2020では、ウエアプリント用の様々な資材が出品されます。定番のラバーシートはもちろん、転写紙などの最新のウエアプリント資材を見ることができます。他にも新開発のプリント手法などが一堂に展示されるので、仕入れはもちろん、仕上がりの確認や情報収集などにピッタリの場です。
クイックアートは製版、カス取り、前処理剤一切不要でインクだけを転写できる「パウダープリント」を出品。同商品はプリンターを使ってプリントしたものだけでなく、昇華インクサインペンで手書きした絵もボディに転写することができる優れもの。木材にも転写できるタイプも発売されているので、様々な用途に活用できるはずです。
ダイヤモンドマークは、様々なマーク生地や関連資機材の開発、販売を展開しているマーキングのプロ。自社工場で培ったノウハウを生かし、機械導入時のレクチャーや導入後のアフターフォローなどもしっかりとおこなってくれます。同社はCMYK+Wの5色印刷が可能なLEDプリンター「VINCI」やプレス機「オールマイティV」、ミシン「PR1050X」のほか、マーク生地やマーキング資材、ウエア関係の資機材を展示予定です。
ドイツのポリ・テープ社の日本法人、ポリ・テープ・ジャパンは国内唯一のオフィシャルサプライヤーとしてドイツ製の各種熱転写ラバーシートを出品予定。安全基準「エコ・テックス スタンダード100クラス1」を取得した熱転写シート「ポリ・フレックス」や短時間&低温で熱圧着できる「3S-TURBO」(40色)、「低温短時間プリンタブル4036 3S-TURBO」、「ブロックアウトソフト」(11色)などを出品予定です。
テクノプロモーションは「Digital Textile Micro Factory」をテーマに、少ない初期投資での簡単なデザイン作りからTシャツプリントまでの一貫生産をPR。さらにポリエステルやコットンなど素材を選ばず、トナー転写と昇華転写の最新資機材をヒートプレス機まで含めてトータルに提案します。また昇華プリンターでコットンにプリントできる転写紙「Subli-Light」シリーズや5秒でプリントできる熱転写フィルム「Hotmark Revolution」などを出品予定です。