日本最大・スタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会

東京

2024

9/25(水)

9/26(木)

池袋 サンシャインシティ
文化会館2F・展示ホールD

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2021.09.03

昇華転写、濃色ポリの下請け、ECサイト。OGBS2021でウエアプリントのサービスや製造機器をチェック

9月28日(火)と29日(水)に東京・池袋で開催されるオーダーグッズビジネスショー2021。今回初めて参加する新規出展ブースがたくさん登場します! そこで、この記事では新規ブースの中から、ウエアプリントやオリジナルグッズに関する製造システム、下請けサービス、デザインシミュレーター機能付きのECサイトサービスを紹介します。

 

低価格で運用できる、オンデマンドECサイトサービスが登場

 
イメージ・マジックは、デザインシミュレーター付きオンデマンドECサービス「maker town(メーカータウン)」を出展します。メーカータウンは直観的な操作で登録・運用が可能。デザインシミュレーターは汎用性が高く、テキスト入力やオリジナルスタンプの組み込み、素材の拡大・縮小・回転・整列・コピー機能など機能が豊富です。その他、各種管理機能も充実しています。低価格で運用できるのも大きなポイント。EC・オンライン販売に力を入れたい、というオーダーグッズ業者は注目のサービスです。
 

サブリットはトナー方式の小型昇華プリンター「SDP A410」を出展します。レーザープリンターに昇華転写トナー(CMYK)をセットして、専用転写紙にプリント。あとは対象物と転写紙を熱プレスするだけで高画質の昇華転写を実現してくれます。トレーシングペーパーを使用することができるので、正確な位置合わせが可能。トナーを使うのでインク乾燥の工程も不要です。自社で昇華転写に取り組んでみたいというショップは注目の一台でしょう。
 

濃色ポリエステルの生地にフルカラープリントするサービス。ウエアサンプルの展示も予定

 

濃色ポリのプリントサービスをおこなうアートワークスのWEBサイト

 
アートワークスでは、ドライウェアへのフルカラーインクジェットプリント加工の下請けサービスをおこなっています。濃色ポリエステルの生地にも対応しているので、「自社でプリント加工ができない」というウエアプリント業者には朗報でしょう。このプリントに用いるマシンがKornit社のガーメントプリンター「PolyPro」。伸縮性のあるインクを使用しており、「堅牢度も高く、抜群のクオリティで仕上がります」(アートワークス)。同社のブースには実際にプリントしたウエアサンプルが展示される予定。プリントの仕上がりを見てみたい、という方はぜひ覗いてみてください。
 

フルグラフィックファクトリーは、フルグラフィック(全面昇華プリント)専門の下請け工場です。「印刷精度の高さ」、「丁寧な商品作り」、「小ロット&低価格」、「細やかな気遣い」が強み。無地Tシャツに印刷するのではなく、パーツ単位で印刷してから裁断・縫製をおこないます。これにより、精度が高く安定した品質での商品づくりが可能。パーカー、スカジャン、ウィンドブレーカーなど、複雑なアパレル商材を小ロット(10着)から対応しています。
取り扱い品目も幅広く、アパレル商材ではTシャツ、パーカー、長袖・半袖シャツ、ウィンドブレーカー、スカジャン、法被、ハーフパンツ、下着など。他にもタオル、クッションカバー、タペストリー、エコバック、ネクタイ、アクリルなどの雑貨も取り扱っています。
 

ゆうしんは、横断幕、タペストリー、展示パネル、店頭用ポスターなど、大判印刷の下請けサービスをおこなっています。今回ブースでは大判印刷サービスの紹介の他、各種資機材の販売も。卓上UVプリンター(A4タイプ/A3タイプ)、マルチ熱プレス機(14in1)、昇華インク、UVインク、昇華転写素材など格安商品が豊富に出品されます。